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1. 幸せになって欲しい  投稿者:佳子 投稿日:2015/12/12(Sat) 16:39 No.24526

私と彼女・理沙(43歳・私と同じ年)は、息子も同じ年の21歳で、幼稚園時代からのママ友同士です。
私ではなく、そんな彼女のことなので、申し訳ありません。

今は流行なのか、「ママっこ」なんて言葉も出来て、母親と息子さんが堂々とデートしてお茶を飲んだり、映画を一緒に観たり、楽しい時間をすごしていることは、お友達やメディアの情報として知っていました。
ママ友の親友の理沙は、芸能界で言うなら、南○陽子さんに似ている美人です。同じ年には見えないほど若く見えて、いつも羨ましく思っていました。
そんな理沙と息子さんの純也君が一緒にデパートでお買い物をしているのを初めて目にしたのは、昨年の今頃でした。
いいなあ、羨ましいな、私も息子と仲良く歩いてみたいなあ、なんて思っていました。
それを息子の大樹に話してみると、「みたいだね。知っているよ」と言っていました。
その時はまだ、息子がどこまであの理紗たち親子のことを知っていたかは、気付きませんでした。
五年前に、理沙が別れたご主人と修羅場を迎えていたころは、私にも相談されて、出来る限りの力になりました。
そんな理沙は、今では楽しく息子さんと仲良く暮らしていることに、安心していました。
昨年の暮れにも、そんな理沙と純也君を街で見掛けました。デパートのジュエリー・ショップで理沙のネックレスを純也君が選んでいました。そして、その純也君の腕が理沙のスカートの腰に回り、抱き寄せている姿を私の目が発見したのです。お店を出て寄り添い歩き、純也君の手が理沙の腰からスカートのお尻を軽く撫でると、軽く拒んだものの、楽しそうに仲良く、うれしそうな理沙の笑顔は、今になって思うと、母親のものではなく、「女」顔だったのです。

そして、今年の二月初め、偶然にも決定的な場所で理沙と純也君を見掛けてしまったのです。
実は私も、人には言えない秘密として、五歳年下の素敵な彼がいます。月に二度から三度、密会の逢瀬を楽しんでいる身です。私の場合には、不倫になります。
私と彼がホテルから出て車に乗り込んだ時に、向こう側から車を降りて来た理沙と純也君を車の中から発見したのです。
純也君と腕を絡ませて、俯き加減に微笑んだ理沙がホテルに入っていったのです。
自分の不倫のことよりも、理沙のことで、私は目の前が真っ白になりました。
夏前のある日、息子に理沙のことや純也君のことを世間話の様子で話してみると、意外な言葉が息子から出てきたのです。
「言っても、いいのかな?」と、息子は少し悩みました。でも、私に誰にも言わない秘密として、話してくれたのです。
理沙と純也君は男女の仲になっていること。もう一年前から知っていた、と息子は言いました。
そして、純也君の子供を理沙が妊娠していることも、知っていたのです。
自分がお腹を痛めて産んだ愛する息子の愛の証を膣の奥に放たれ受け止め、愛の結晶が実って今ではお腹の中に子供が育っている事実は、私を固まらせました。

9月の終わり、私は理沙から呼び出されて、お茶を飲みました。いつもとは違う、ふっくらとした服を着て、膨らんだお腹を隠している気配がありました。
「大樹君から聞いているかもしれないけれど」と前置きをして、理沙は「出来ちゃったの。女としての最後のチャンスでもあるし、愛する人の赤ちゃんだから、産むことに決めたの」と告白してくれました。
愛する人・・・純也君のこと。
お腹の中では、もう女の子であることも分かっていて、名前まで二人で決めているとのことでした。
両手で優しく自分の膨らんだお腹を撫でたり摩ったり、理沙は女の時間を満喫している様子でした。
そして、引越しをして、知らない街に移り、二人で育てていくつもりだ、と覚悟を決めていました。女は強いな、と私は思いました。

最後に彼女に、「本気だったのか、失敗してしまったのか」と尋ねてみました。彼女の真意を知りたかったからです。
本気とは、純也君との子供を授かる為に計画的だったのか、それとも、一時的な避妊の過ちで出来てしまったから仕方なくなのか、という意味の質問でした。
彼女は頷いて、「本気だった」と言ってくれました。
そんな彼女は、膨らんでいるお腹を摩り、輝かしく女としての幸せを感じているように見えて、幸せになって欲しいと心からそう思いました。


2  - 2015/12/13(Sun) 08:48 No.24539
    生まれてくる女の子が一生迷惑する。

おなまえ
コメント  
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